株式会社ValuePresenceと契約

今回の診療報酬改定があり、自社だけの考えではなく、より普遍的な視点で、数字化、データ化、意識向上を目的に

パートナー契約を結びました。

2年契約で、これから生き残っていくためにすべきことをやっていきます。

これから下半期の目標設定を行いながら、1年半後の診療報酬改定も見据えて前に進めればと思います。

【MMG問題解けるかな⑥~高血圧(解答)】

次の「高血圧管理・治療ガイドライン2025」についての記述は正しいか
解答 誤
解説
高血圧管理・治療ガイドライン2025では、高齢者や合併症の有無にかかわらず目標血圧が全年齢で統一されるとともに、より厳格な血圧目標(診察室血圧130/80mmHg未満)が設定された
問題2
日本高血圧学会ガイドラインにおける非薬物療法の記述は正しいか
正解 誤
解説
日本高血圧学会ガイドラインにおける非薬物療法では、節酒(エタノール換算:男性20~30 mL/日以下、女性10~20 mL/日以下)が推奨されている。その他では、野菜・果物、多価不飽和脂肪酸や低脂肪乳製品の積極的摂取、コレステロールや飽和脂肪酸の摂取制限、減量[BMI(kg÷㎡)25 未満]、運動(動的及び静的筋肉負荷運動を毎日 30 分以上)、禁煙が奨められている
問題3
一般的な高血圧に対し治療初期から積極的に使用される薬剤として正しいか
解答 誤
解説
「高血圧管理・治療ガイドライン2025」では、一般的な高血圧に対する降圧薬の進め方として、まず長時間作用型ジヒドロピリジン系Ca拮抗薬、RA系阻害薬(ARB、ACE阻害薬)、少量のサイアザイド系利尿薬の単剤から開始し、降圧が不十分の場合はRA系阻害薬とCa拮抗薬、RA系阻害薬と利尿薬、Ca拮抗薬と利尿薬の併用が推奨される
問題4
循環血液、心拍出量を減らす降圧薬は何か
正解 (1)利尿薬
解説
利尿薬は、腎尿細管でのNa、水の再吸収を抑制して循環血液量を減少させて心拍出量の減少することで降圧効果を示し、長期で末梢血管抵抗を低下させる
問題5
降圧の作用機序として「遠位尿細管でのNa再吸収を抑制し、 尿中Caの再吸収を亢進する」の代表的な薬剤は何か

正解 トリクロルメチアジド
解説
サイアザイド系利尿薬は、遠位尿細管でのNa再吸収を抑制し、 尿中Caの再吸収を亢進することで降圧効果を発揮する。脳血管障害や体液貯留状態の降圧には積極的に使用するが、NaやKが明らかに減少している病態には投与禁忌である

【MMG問題解けるかな⑥~高血圧】

問題1
次の「高血圧管理・治療ガイドライン2025」についての記述は正しいか
(1)75歳以上の高齢者における降圧目標は、診察室血圧140/90mgである
問題2
日本高血圧学会ガイドラインにおける非薬物療法の記述は正しいか
(1)エタノール換算として、男女ともに20~30mL/日以下
問題3
一般的な高血圧に対し治療初期から積極的に使用される薬剤として下記の薬剤は正しいか
(1)ミネラルコルチコイド受容体(MR)拮抗薬
問題4
循環血液、心拍出量を減らす降圧薬の種類は何か
問題5
降圧の作用機序として「遠位尿細管でのNa再吸収を抑制し、 尿中Caの再吸収を亢進する」の代表的な薬剤は何か

【MMG問題解けるかな④~脳卒中編(解答)】

問題1下記の説明は正しいか答えよ
静注用血栓溶解薬は脳梗塞発症から4.5時間以内に治療可能な虚血性脳血管障害患者に対して行う。
(1)正
解説
問題文の通り。
問題2下記の説明は正しいか
クロピドグレルを内服している患者のうち、CYP2C19機能が低下している患者では虚血イベント発生率が高かった。
あなたの答え
(1)正
解説
問題文の通り。
問題3下記の説明は正しいか
脳出血の急性期では、できるだけ早期に収縮期血圧を110~140mmHgへ降圧し、7日間維持することが重要である。
(1)正
解説
問題文の通り。
問題4下記の説明は正しいか
くも膜化出血では、約20%の患者が初回の破裂で死亡または昏睡状態に陥る。
(1)誤
解説
くも膜化出血では、約50%の患者が初回の破裂で死亡または昏睡状態に陥る。
問題5下記の説明は正しいか
『高血圧管理・治療ガイドライン2025』において、降圧目標は、原則として130/80 mmHg未満と一律に設定されている。
あなたの答え
(1)正
解説
問題文の通り。

【MMG問題解けるかな④~脳卒中編】

問題1下記の説明は正しいか答えよ
静注用血栓溶解薬は脳梗塞発症から4.5時間以内に治療可能な虚血性脳血管障害患者に対して行う。
問題2下記の説明は正しいか
クロピドグレルを内服している患者のうち、CYP2C19機能が低下している患者では虚血イベント発生率が高かった。
問題3下記の説明は正しいか
脳出血の急性期では、できるだけ早期に収縮期血圧を110~140mmHgへ降圧し、7日間維持することが重要である。
問題4下記の説明は正しいか
くも膜化出血では、約20%の患者が初回の破裂で死亡または昏睡状態に陥る。
問題5下記の説明は正しいか
『高血圧管理・治療ガイドライン2025』において、降圧目標は、原則として130/80 mmHg未満と一律に設定されている。

【MMG問題解けるかな③~糖尿病編(解答)】

第1問

「糖尿病型」と「糖尿病」の診断基準の違いは。

(答え及び解説)

「糖尿病治療ガイド2024」において、糖尿病の診断基準は①早期空腹時血糖値が126mg/dL以上、②75gOGTTで2時間値200mg/dL以上、③随時血糖値200mg/dL以上、④HbA1Cが6.5%以上のうち、①~④のいずれかが確認された場合は「糖尿病型」と判定する。ただし、①~③のいずれかと④が確認された場合は糖尿病と診断するとなっている。

第2問

「2型糖尿病はインスリン非依存型である」は正しいか

(解答) 正しい

(解説)

日本人に圧倒的に多い2型糖尿病は、インスリン非依存状態である。2型糖尿病の治療では、病態や合併症に沿った非薬物療法(食事療法、運動療法、生活習慣改善)を行い、血糖コントロール目標が不達成又はHbA1c9.0%以上の場合には、非薬物療法を行いつつ、経口血糖降下療法やGLP-1受容体作動薬療法を開始する。

第3問

ボグリボースの作用機序は何でしょう

(解答)消化管の二糖類分解酵素の阻害

(解説)

α-グルコシダーゼ阻害薬(GI)のボグリボースは、消化管で二糖類(ショ糖)から単糖類(ブドウ糖)の分解に関与する二糖類分解酵素(α‐グルコシダーゼ)を阻害し、消化・吸収を遅延させることで、食後過血糖を改善する。食後に高血糖になる軽症2型糖尿病に単独使用される

第4問

肝臓からの糖放出抑制、末梢での糖取り込み促進、消化管からの糖吸収抑制」で血糖降下作用を有する薬剤は何でしょう

(答え)メトホルミン

(解説)

ビグアナイド類のメトホルミンは、AMP依存性キナーゼを活性化することで肝臓からの糖放出抑制、末梢での糖取り込み促進、消化管からの糖吸収抑制により血糖降下作用を発揮する。eGFRが30未満は禁忌、30~45は慎重投与とされている。また、投与により重大な副作用として「乳酸アシドーシス」の可能性があるので十分注意が必要である